がん治療ブログ3ヶ月以上あいてしまってた…。
今が楽しすぎて、今書きたいことがたくさんありすぎて。
シアワセなことですな。(*˘︶˘*).。.:*♡
でも、過去からつながってるシアワセだからね。
というわけで、時を5年前に戻します。
自覚症状のない(つまり超元気な)がん患者だった私は、
術後大変なことになります。(肺がん4参照)
苦しい。
うまく呼吸ができない。
朝、背中が痛すぎて起き上がれない。
ちょっとした階段の上り下りでゼーハーする。
どうやったら肺の機能が戻るんだろう・・・?
「そうだ。ヨガに行こう。」
通ったのはここ。自由が丘ヨガスタジオGIFT。
おしゃれな街、自由が丘でやたらとアットホームなこのヨガスタジオ。
肺がんが見つかる1年前から、急にヨガをしようと思い立ち、通い始めていたのでした。
(この時点で、若干、導かれてる感あり。笑)
事情を説明し「ついていけないかもしれないけど、リハビリとして通わせて欲しい」
という、私の願いを、快く受け入れてくれました。今でも感謝しています。
平日は仕事をし、週末に、
動きも呼吸もヨロヨロしながら、ただただヨガに通いました。
メキメキ回復。(๑•̀ㅂ•́)و✧
体感ではなく、呼吸機能の検査結果で説明しましょう。(笑)
2012/4/23 手術直前
私の肺機能は、量111%・速さ119%と、人より少々強かったので、
右肺の半分を切除しても、大丈夫だろうという診断でした。
2012年6月 「ヨガ開始」
2012/8/1 術後3ヶ月
量92%・速さ100%まで回復。
2012/8/1 術後半年
量95%・速さ107%まで回復。
術後ヨガをこつこつやり続けたことで、残りの肺がすくすくと育ってくれました。
そして、死ぬかもなー・・・とまだ思っている私の精神も
落ち着けてくれたのでした。(呼吸って精神と直結してると思った。)
単なる週末の趣味だったヨガが、私の人生に不可欠なものになったのでした。
こうして、「ヨガとは何か」ということに興味を持ち、
「ヨガの勉強がしたい」と思うようになります。
ここからも、自分の意思とは関係ないチカラが働きます。
ヨガの養成講座と2回目のがん(乳がん)の告知が重なります。
ここでは、ヨガ哲学が、私を救ってくれることになります。
「生命とは何か」「死ぬとはどういうことか」「生きるとはどういうことか」
次回に続きます。
ヨガサロン ことは
チャクラヨガティーチャー Shoko
HP:https://chakrayoga-kotoha.jp
mail:chakrayoga.kotoha@gmail.com