2019.07.17(水)
昨年に続き、「東日本第震災復興祈願登拝」に参加し、富士山に登ってまいりました。
昨年初めて参加して、軽い高山病にかかったので、今回は傾向と対策を。
昨年の登拝ブログ:はじめての富士山_登山編「地球は赤かった」
先日の富士山テストのブログ:ハイハーイッ!肺!🎉
出発の数日前からアーユルヴェーダの薬用オイルをガンガン体に入れて(皮膚から、耳から、口から、加えてバスティまで)、VATAが上がらないように心がけ、
当日は、富士山テストでアドバイスもらった通り
呼吸法:吐くことをめちゃめちゃ意識することで血中酸素濃度を上げる
スポーツドリンク:血液をサラサラに保つことで、酸素がうまく運ばれるようにする
を行なった結果、脚が鉛になることはありませんでした。
(疲労で、サクサク歩けなくなることはあったけど)
今年も無事に登頂成功!やった〜!⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
ちなみに、今回一緒に行動してくれた里枝ちゃんとペーちゃん。
3人娘と言ってくれた優しい人もいたけれど、どちらかと言うと三バカトリオ。( ̄∇ ̄)
さて、無事に登れたことも何よりでしたが、
このイベントは、名の通り東日本大震災の後に始まり、7月と8月に行われていて、今回が17回目だそうです。
今回は20人ぐらいでしたが、30人を越える時もあります。
誰でも参加できるので、老若男女が参加します。子供もいます。普段山登りしない人もいます。
それを17回続いてるって、結構すごくないですか?
しかも、日本一の富士山ですよ。
酸素薄いんですよ。
12時間ぐらいかかるんですよ。
30人もいたらペースバラバラですよ。
体調悪くなる人も出るんですよ。
それでも、続いてるって結構すごくないですか?(2回言った。笑)
このイベントは、「上の坊project」と言う河口湖周辺に住む有志の方々が主催しています。
これがまぁ、なんと言いますか、ホントにいい人たちでして…。
企画を立てて準備や連絡をすることはもちろん、
当日も、
全体のペース配分を組み立てたてる人、
ゆっくりな人のフォローをする人、
さっさと行く子供たちをフォローする人、
体調悪い人のケアをする人、
などなど、役割分担が機能的にかつ緩やかに行き届いておるのです。
終わった後も、車のない私たちを温泉まで送ってくれたりして…(涙)
そして、なんてったって、キャラクターがそれぞれおもしろい〜。
ていうか、変!(≧∇≦)
そんな、愉快な仲間たちが、普段の仕事を抱えつつ、ちょっとずつ人肌脱いでいるのであります。(見えないところで、大変なこともいっぱいあるんだろうけど。)
こんなスタンス、ココロの余裕がないと取れないと思うのです。
17回も続くって、参加者も楽しいって感じるからだし。
この数年間、病気を理由に「自分の人生を生きるんだもん!」と、
一人自由気ままに過ごしてまいりましたが、
そろそろ「みんなと一緒に、楽しく何かを創っていく」っていうことを考えてもいいのかも。
人生の次のステージの準備をする時が来たかな、とふと思った富士山登拝でした。
お世話になった皆々さま、本当にありがとうございました。
来年も、よろしくお願いします♡
ヨガサロン ことは
ヨガティーチャー&アーユルヴェーダカウンセラー Shoko
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