旭川でアーユルヴェーダ薬草養生学の合宿があるので、
どうせなら旅もしようと、8日前に前乗りすることに。(ちなみに、合宿は3日。旅の方がはるかに長い。笑)
んーーーー、どこにいこっかなーーーーー
「知床にいきたい。」
知床ってどこ?
知床って何があるの? ←この状態で決めた。(笑)
というわけで、25年ぶりの北海道は知床から。
オシンコシンの滝では、虹が歓迎してくレました。
前日までずっと雨だったらしく、水も緑もキラキラ✨✨
宿に到着。今回はドミトリーの知床村つくだ荘hanare。
1泊3,500円で、なんと天然温泉付き♪
極楽極楽〜。
さて、知床がどんなところか知りたい。
というわけで、1日お任せツアーに参加。
朝イチから森へ。
この藪の中、小さな生き物をたくさん見つけてくれました。
ぼんやり白いギンリョウソウ(銀竜草) 別名:幽霊草
黄金色に輝くハルナキゼミの抜け殻。美しい✨✨
本当にたくさん鳴いてた。春にセミの声なんて、なんか不思議。
そして、なんと!
あのクマザサの中に、鳥の雛♡😍
反対方向向いて2羽います。
親鳥がいないことを確認して、そーっと見させてもらいました。
親鳥に見られると、自分の身の安全を守るために育児放棄していなくなってしまうこともあるそうで。
全く人が来ない森に連れてきてもらった結果…
ちなみに、ここの名前はポンホロ沼と言います。
わずかの期間だけ、この草むら全部が沼になる幻の沼。
(ちなみに、この草むらはシダ植物です。)
知床の森を堪能した後、お昼はやっぱり海の幸。
鮭の三色丼、完食!丼苦手だけど、完食!
午後からは…
知床といえば、知床五湖。
ご覧の通りの天気で、五湖巡り日和でした。
この季節は、ヒグマがミズバショウを食べに来るそうで。
なんと、私たちの後ろのチームからツアー中止になってしまいました。
ギリギリセーフ!
そして、名物コケモモソフトも食べれました♡(北海道ってどれだけのソフトクリームがあるんだろう…)
このプラぺの滝は、川からではなく、岩の間から水が流れ出ています。
ホロホロと泣くように流れているので「乙女の涙」と呼ばれているそうですが、
前日の大雨でまぁまぁ増量しており、「乙女の涙」というより『乙女の号泣』(笑)
さて、すっかり夕方だし、そろそろ帰りますか。
というころに、エゾシカが近寄って来ました。
屋久島のヤクシカの倍はある。さすが、北海道。
今日は、陸からの知床。
明日は、海からの知床。
続く。
ヨガサロン ことは
ヨガティーチャー&アーユルヴェーダカウンセラー Shoko
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