2つめの滞在先は、PLIYANDALA(ピリヤンダラ)という場所で、
なんと、10人で民泊させていただきました。
るみ子先生のアーユルヴェーダの大学時代の同級生、パモディニさんのご実家。
お父さんは元コロンボ大学の教授のアーユルヴェーダDr.で、製薬会社でもあるお家です。
製薬会社と言っても、私たちが想像するものと、まったく異なりますが。
1.パモディニファミリー
スタッフのみなさん
代々スタッフをやってるそうです。これぞホントの家族経営。
2.ぜんぶ手作り アーユルヴェーダのハーブ薬
おウチは、アーユルヴェーダ製薬会社でもあります。
なんと、すべての工程が手作業。すげーーー・・・(๑°⌓°๑)
お庭はもちろんハーブガーデン。ホンモノをみながらDr.のハーブ講義。
薬を作る工程も見せてもらい、ちょっとだけ体験も。
何時代?っていうぐらいの手作業もあり。
その3.ママのキッチンファーマシー(食事法)
家庭料理にアーユルヴェーダが。まさに「医食同源」
スリランカプリン♪
その4.(例によって)じんましん治療
体調不良でも、周りはみんなアーユルヴェーダDr.
じんましんで、ヒーヒー言ってる私を、
PITTA(火の性質)あがってるねーと、診察・治療が始まります。
マスタードオイル(鎮静効果)とターメリック(消炎効果)をまぜたオイルを塗り塗り。
その4.特別なHerb Garden訪問
パパDR.の紹介で、特別なハーブガーデンの山にも連れて行ってもらいました。
日本人初だそうで。
ここは、大企業の御曹司、今は瞑想家の方が、
「ハーブ🌿が治療で使われますように」と願って作ったガーデンで、
なんと、必要な人に無料で分けているそうです。
28個のBuddhaの菩提樹。
ブッダって、これまでに28人いたんだ…。知らなかった。
1,000のハーブの中には、こんなトゲトゲの木もありました。
このトゲトゲをニキビに刺すと治るんだって…
コワすぎるんですけど。( ̄ロ ̄;)
そのほか、ココロ惹かれた植物をいくつかご紹介。
“ドゥドゥサトゥタ”(発音怪しい)
孔雀の王冠と呼ばれる深いブルーの花。
この花を見るだけで、心が豊かになると言われる花。
“プラーナジーヴァ”
手をかざしたり、声を送ると、自分で動き出す。
Dancing Plantとも呼ばれています。
ほんのわずかな動きだし、
見た目なんてことない植物なんだけど、目が離せなかった。
初期のがん治療に使われるそうです。
このように、たくさんの貴重なハーブを見せていただきました。
私たちの訪問をとても喜んでくれたらしく、気づいたらHPのトップに写真が!(2018/1/2時点)
http://www.tissajinasenagroup.com/index.php/group/vedawatta-company-pvt-ltd
すっかりスリランカのハーブに魅了され、手作りのハーブ薬をがっつり調達。
痛み止め、皮膚疾患、滋養強壮、目薬、ナスヤ用オイル…などなど。
私も、必要な人に届けられますように。
ヨガサロン ことは
ヨガティーチャー・アーユルヴェーダカウンセラー
三河 祥子(みかわ しょうこ)
HP:https://chakrayoga-kotoha.jp
mail:chakrayoga.kotoha@gmail.com