ついに、レッスンデビュー♪🎉
アレクサンダー・テクニーク(AT)と出会ったのは4年前。
きっかけは、チャトランガというポーズで肘が痛かったから。
学んでるうちに、ヨガだけでなく、あらゆることに使えることに気づき、
さらに学んでいるうちに、人のカラダの使い方が見えるようになり、
気づけば、どっぷりプロコース。
というわけで、ヨガを教える際に、積極的に取り入れてきたり、
たまに、ヨガのレッスンの中でパソコンの時の姿勢とかやったりしたのですが、
生徒さんから、一度教えて欲しいというご依頼をいただきました。
それが、まさかの
「バイオリンの構え方」🎻
ヨガのヨの字もない!(笑)
もちろん、私は弾けません。
でも、ATは、自分ができないことを教えられる。
だって、人間の動きの原理原則を使うのだから。
だって、その人のカラダの使い方を観察できるのだから。
さて、レッスン当日。
まずは、ヨガ道具を使って譜面台作り。
手作り感満載だね。(笑)
さてさて。
お悩みは「バイオリンを乗せている左の鎖骨が痛い」
練習ができなくなるほど痛いそうで。
それは悲しい。(>_<)
とりあえず指づかいの練習曲を弾いてもらって…
あれ?何か様子が変わった。
練習曲よりゆっくり弾いてるのに、なんだか緊張感が。
「あの…楽譜見えてますか?」
「実は、ここの細かいところが小さくて見にくい。」
なるほど…うーん、そうだなー。
「家で練習するだけなら、楽譜を拡大コピーしてみては?」
「なるほどーーー。それいいかもっ!(๑˃̵ᴗ˂̵)و 」
1つ解決。AT全然関係ないけど。
楽しく演奏するためだったら、方法はなんだっていいのだ。( ̄▽ ̄)
さて、本題の構え。
肩甲骨の動き、肘の角度、脚への体重の掛け方、←とにかく動きを見てる。
いろいろ気づくことはあるけれど、
どこから行こうかしら・・・。←3秒ぐらい悩む。
自由に演奏できる状態(カラダが自由に動ける)を作るためには、うーん…
やっぱり、最初。
楽器を構える前の動きから。←方針決定。
そして、やっぱり、トップジョイントの動き。(ATの原理原則)
本当にココから動かすと思ってバイオリンを構えてみましょうか。
いつもより、ちょっとだけ丁寧にね。
おっしゃーーー!
全身の動きが変わった!(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
痛みから解放されて、
自由にカラダが使えるようになるコツは、
本当にちょっとしたことだったりする。
しかも、自分で再現できる。
自分でできるって、とても楽しいことなのだ。
初めての純粋なATレッスン。
ATの効果をあらためて実感するとともに、
やっぱ、4年もやってるとヒトの動きが見えるようになるもんだなー
と、自分の成長にも気づいた楽しいレッスンでした。(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
というわけで、どんなことでも何かしらできるということがわかったので、
(たった1回で、その自信はどこから?笑)
動きを改善したい方、痛みや疲労を軽減したい方、
アレクサンダー・テクニークを使ったら何が起きるか、やってみませんか?
どんなことでもかまいません。
お待ちしてまーす。(o˘◡˘o)
ヨガサロン ことは
ヨガティーチャー・アーユルヴェーダカウンセラー
三河 祥子(みかわ しょうこ)
HP:http://chakrayoga-kotoha.jp
mail:chakrayoga.kotoha@gmail.com