Pocket

私のがんは、ある日、突然やってきました。

なんの前触れもなく。

 

2011年の暮れ、仕事中に会社の健保から1通のメールが届きました。

『全身ドック受けませんか?今なら、15万円が10万円と、なんと約30%オフ!』

「30%オフでも高いわっ!(笑)」とメールに思っきしつっこんだのですが、

自分の断面が見てみたいという欲求が抑えられず、どうせやるならと、

MRI・CT・血液検査のフルコースを受診したのでした。

 

数週間後に送られてきた診断結果。

肺がん05  肺がん03

 

すりガラス影?何それ?どれが影?

 

とりえあえず、会社の近くの呼吸器科のクリニックへ。

診断結果を見せたところ、

「ここでは判断がつかないので大きい病院紹介します。」と、年配の先生が紹介状を書き始める。

“左肺に11ミリのすりガラス状の….”

「先生。右肺ですけど。」

「あ、ほんとだ。」

いやいや。そこ、大事なとこやし。

 

そして、大きい病院の呼吸器内科を訪れました。

穏やかな先生が、CTの結果を見て初めに言ったセリフは

「これは、おそらくがんですね。初期の肺がん。」

 

・・・

・・・?

・・・??

・・・え???(°_°)

 

「タバコは吸われますか?」

「吸ったことありません。」

「ご家族にがんの方は?」

「誰もいないです。」

「そうですか。でも、最近、若い女性の肺がん、けっこういるんですよね。」

 

先生の話は穏やかに続く

「でも、これは進行性の遅いタイプのがんですよ。」

「手術すれば大丈夫でしょう。」

「こんな小さな段階で見つかるのは珍しいですね。自覚症状もまったくないでしょう?」

(「あなた、とてもラッキーですよ♪」)←という、先生の心の声が聞こえる…

 

衝撃が大きすぎて、ものすごく普通に話を聞き、

これから詳しい検査をしていきましょう、

ということでこの日は終了。

 

頭がふわふわしたまま病院を出て、なぜか近くの日比谷公園へ向かう。

えーっと、えーっと….

あ、家に電話しなきゃ。

 

電話に出たのは父。

「あ、お父さん。なんか、私、肺がんかもしれん。」

「え?どういうこと?」

「さあ…?」

お互い、よくわからないまま電話を切る。

 

えーっと….

私は、がんの告知をされたんだよな。

 

「私、死ぬのか?」

それだけが頭をよぎる。

でも、何を考えたらいいのかがわからず、何も思考が進まない。

 

「さすがに、今日は寝れそうにない。」と思いながら、電車に乗って家に帰る。

 

そして、夜が来て、

 

普通に寝れた。(-_-)zzz

 

びっくりした。(笑)

 

そんなこんなで、なんの自覚症状もなかった私は、

ノリで受けた検査で、肺がんの告知を受けたのでした。

 

次回は、検査〜入院までのお話。(たぶん。)

 

ヨガサロン ことは
チャクラヨガティーチャー Shoko
HP:http://chakrayoga-kotoha.jp
mail:chakrayoga.kotoha@gmail.com